クリスマス島の国旗は、左上から右下に斜めに半分に分かれており、上部が緑、下部が青である。国旗の左下には、オーストラリアの国旗やココス諸島の国旗と同じように南十字星が描かれている。右上には尾白の熱帯鳥ゴールデン・ブービーが描かれ、旗の中央には黄色い円盤を背景に緑色の島の地図が描かれている。
クリスマス島の国旗は、左上から右下に斜めに半分に分かれており、上部が緑、下部が青である。国旗の左下には、オーストラリアの国旗やココス諸島の国旗と同じように南十字星が描かれている。右上には尾白の熱帯鳥ゴールデン・ブービーが描かれ、旗の中央には黄色い円盤を背景に緑色の島の地図が描かれている。
当初、クリスマス島の国旗はユニオンジャック、つまりイギリスの国旗だった。1900年から1942年まで、旗は青い布地で、旗の左上のカントンにイギリスの国旗、海峡植民地の紋章が描かれていた。
1942年から1945年までは日本の国旗が使用され、1946年から1957年まではシンガポールの紋章が入った以前の青い旗が使用された。
1958年から1986年までは、南十字星をあしらったオーストラリア国旗が使われていた。現在の国旗は1986年4月14日に非公式に採択され、2002年1月26日に正式に承認された。